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【実機レビュー】ロジクールマウスはトラックボールあり?なし?1年使い続けた筆者が比較してみた!

※この記事は一部広告を含みます。

 

1. Logicoolマウスの比較 (SEB-M705、M575S)

ロジクール (Logicool)は、PCアクセサリで有名かつ信頼のあるブランドで、多種多様なマウスを展開しています。今回比較するのは、ブラックフライデーセールで注目されている「SEB-M705」と「M575S」の2モデルです。

実はこの2モデルは、筆者が自宅用と会社用でそれぞれ1年ほど使い分けてきたマウスです。なので本記事では、両モデルを使い続きてた筆者が、両モデルの特徴と使い心地を解説し、どのマウスがどういう人におすすめなのか紹介していきます!

 

2-1. トラックボールありのマウス (M575S)

M575Sは、ロジクールの定番トラックボール搭載マウスです。

M575Sマウス - 筆者のREALFORCEキーボードと共に

このマウスの主な特徴として以下が挙げれらます。特に筆者は2点目で挙げている、手首の負担を軽減する部分でかなりこのマウスを重宝しています

操作性: マウス自体を動かさず、親指でトラックボールを動かすだけでカーソルを操作可能。狭いデスクや膝の上でも快適。
疲労軽減: 手首の負担を軽減し、長時間の使用でも疲れにくい設計。

 

逆にこのトラックボールありのマウスでは、以下の点にも留意しておくべきです。
・初めてのトラックボールには慣れが必要。
・精密作業(デザインやゲームなど)にはやや不向きな場合も。

 

2-2. トラックボールありがおすすめな人

ロジクールトラックボールありのマウス「M575S」は以下のような人や用途にぴったりだと考えられます。
・手首の負担軽減を重視する方。腱鞘炎や長時間作業で手首が痛む方。
・省スペースでの作業を重視する方。デスクが狭い、あるいは動かせるスペースが限られている方。

 

 

3-1. トラックボールなしのマウス (SEB-M705)

SEB-M705は、シンプルで万能なデザインが魅力のモデル。

SEB-M705 - 筆者のREALFORCEキーボードと共に

 

このマウスの主な特徴として以下が挙げれらます。
操作性: 一般的なマウスと同様に、マウス全体を動かしてカーソルを制御。馴染みのある操作感。
バッテリーライフ: 電池寿命最大36ヶ月という、長いバッテリーライフも特徴。

 

逆にこのトラックボールなしのマウスでは、以下の点にも留意しておくべきです。

・長時間の使用では手首への負担がある場合も。
・デスクの広さに応じたマウス移動スペースが必要。

 

3-2. トラックボールなしがおすすめな人

ロジクールトラックボールなしのマウス「SEB-M705」は以下のような人や用途にぴったりだと考えられます。

・精密な操作が必要な方。グラフィックデザインなどの作業をする方。
・広い作業スペースがある方。マウスを自由に動かせる環境がある方。
・シンプルな操作を好み、トラックボール特有の操作に抵抗がある方。

 

 

4. まとめ

ロジクールの「M575S」と「SEB-M705」の比較をまとめてみましょう。

  M575S SEB-M705
トラックボール あり なし
発売日 2020年11月26日 2018 125
値段 5,180 4,190
電池寿命 最大24ケ月 最大36ケ月
向いてる人 ・手首の負担軽減を重視する方。腱鞘炎や長時間作業で手首が痛む方。
・省スペースでの作業を重視する方。デスクが狭い、あるいは動かせるスペースが限られている方。
・精密な操作が必要な方。グラフィックデザインなどの作業をする方。
・広い作業スペースがある方。マウスを自由に動かせる環境がある方。
・シンプルな操作を好み、トラックボール特有の操作に抵抗がある方。

それぞれ異なる特徴を持ち、用途に応じて選ぶことが重要です。どちらもブラックフライデーセールでお得に手に入るので、ぜひこの機会にチェックしてみてください!あなたの用途に合った最高の一台を見つけてくださいね!

 

 

【中古の買取相場】MacBook Pro 16インチ M3 Max 1TB 36GB (2024年11月時点)

※この記事は一部広告を含みます。


10月末にAppleからM4チップを搭載した新型のMacBook Proが発表されました。それに伴いMacBook Proを買い替えることを考えている人もいるのではないでしょうか?

MacBook Proを中古品として売る際は、まず相場価格を調査し機器の状態にあった価格設定をすることで、高値でかつスムーズに売却を実現することができます。

 

この記事では以下MacBook Proがいくらで売れるか、ネット上の相場から予想します!

・対象機器:MacBook Pro
・ディスプレイ:16インチ
・チップ:M3 Max
・ストレージ:1TB
・メモリ:36GB


中高買取業者の比較

まず、中古買取業者が提示している買取価格を比較してみましょう。
今回の比較では、Mac買取ネット、じゃんぱらドスパラの3つの業者が提示する参考買取価格で比較をしてみました。

上限価格として265,000円〜285,000円あたりが相場のようです。

Mac買取ネット:265,000円
じゃんぱら:285,000円
ドスパラ:情報なし

 

Mac買取ネットでは買取価格がスグにわかる他、梱包グッズがプレゼントされるなどフリマサイトにはないサービスがありますので、ぜひチェックしてみてください。

Mac買取ネット

 

また、パソコン買取アローズでは現在買取金額30%アップのキャンペーンを実施中ですので、こちらもぜひチェックしてみてください。


メルカリでの比較

続いてメルカリで出品されている同じスペックの機器で比較してみましょう。
筆者調べになりますが、本日時点で売り切れの5品の平均価格は約375,000円でした。
やはり中古業者に比べ、メルカリ等のフリマサイトだと高値で売れる傾向があるようです。

▼売り切れ
  ・360,000円
  ・380,000円
▼販売中
  ・499,000円


結局、いくらで売れそうか?

ネット上の相場から、265,000円〜375,000円の相場になると思われます。機器の状態によっては高値で売ることができるので、ぜひ高値での売却を狙ってみてはいかがでしょうか。

最新のMacBook Pro (16インチ、M4 Max、1TB、36GB)は定価554,800円ですので、もし旧型Macを高値で売ることができれば、約179,800円ほどで買い替えることができます!M3 Maxモデルが現在もいかに高値で取引されているかがよくわかりますね。

なお、新型MacBook Proの発売はすでに開始されています。Amazonでは、M4 Maxモデルの1TB(メモリ36GB)がApple公式よりも安価に手に入れられるので、ぜひチェックしてみてください!

 

【中古の買取相場】MacBook Pro 16インチ M3 Pro 512GB 36GB (2024年11月時点)

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10月末にAppleからM4チップを搭載した新型のMacBook Proが発表されました。それに伴いMacBook Proを買い替えることを考えている人もいるのではないでしょうか?

MacBook Proを中古品として売る際は、まず相場価格を調査し機器の状態にあった価格設定をすることで、高値でかつスムーズに売却を実現することができます。

 

この記事では以下MacBook Proがいくらで売れるか、ネット上の相場から予想します!

・対象機器:MacBook Pro
・ディスプレイ:16インチ
・チップ:M3 Pro
・ストレージ:512GB
・メモリ:36GB


中高買取業者の比較

まず、中古買取業者が提示している買取価格を比較してみましょう。
今回の比較では、Mac買取ネット、じゃんぱらドスパラの3つの業者が提示する参考買取価格で比較をしてみました。

上限価格として219,000円〜225,000円あたりが相場のようです。

Mac買取ネット:219,000円
じゃんぱら:225,000円
ドスパラ:情報なし

 

Mac買取ネットでは買取価格がスグにわかる他、梱包グッズがプレゼントされるなどフリマサイトにはないサービスがありますので、ぜひチェックしてみてください。

Mac買取ネット

 

また、パソコン買取アローズでは現在買取金額30%アップのキャンペーンを実施中ですので、こちらもぜひチェックしてみてください。


メルカリでの比較

続いてメルカリで出品されている同じスペックの機器で比較してみましょう。
筆者調べになりますが、本日時点で売り切れの10品の平均価格は約330,000円でした。
やはり中古業者に比べ、メルカリ等のフリマサイトだと高値で売れる傾向があるようです。

▼売り切れ
  ・298,000円
  ・320,000円
▼販売中
  ・358,599円
  ・398,800円


結局、いくらで売れそうか?

ネット上の相場から、219,000円〜330,000円の相場になると思われます。機器の状態によっては高値で売ることができるので、ぜひ高値での売却を狙ってみてはいかがでしょうか。

最新のMacBook Pro (16インチ、M4 Pro、512GB、48GB)は定価458,800円ですので、もし旧型Macを高値で売ることができれば、約128,800円ほどで買い替えることができます!M3 Proモデルが現在もいかに高値で取引されているかがよくわかりますね。

なお、新型MacBook Proの発売はすでに開始されています。Amazonでは、M4 Proモデルの512GB(メモリ48GB)がApple公式よりも安価に手に入れられるので、ぜひチェックしてみてください!

 

【中古の買取相場】MacBook Pro 16インチ M3 Pro 512GB 18GB (2024年11月時点)

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10月末にAppleからM4チップを搭載した新型のMacBook Proが発表されました。それに伴いMacBook Proを買い替えることを考えている人もいるのではないでしょうか?

MacBook Proを中古品として売る際は、まず相場価格を調査し機器の状態にあった価格設定をすることで、高値でかつスムーズに売却を実現することができます。

 

この記事では以下MacBook Proがいくらで売れるか、ネット上の相場から予想します!

・対象機器:MacBook Pro
・ディスプレイ:16インチ
・チップ:M3 Pro
・ストレージ:512GB
・メモリ:18GB


中高買取業者の比較

まず、中古買取業者が提示している買取価格を比較してみましょう。
今回の比較では、Mac買取ネット、じゃんぱらドスパラの3つの業者が提示する参考買取価格で比較をしてみました。

上限価格として181,000円〜195,000円あたりが相場のようです。

Mac買取ネット:181,000円
じゃんぱら:195,000円
ドスパラ:情報なし

 

Mac買取ネットでは買取価格がスグにわかる他、梱包グッズがプレゼントされるなどフリマサイトにはないサービスがありますので、ぜひチェックしてみてください。

Mac買取ネット

 

また、パソコン買取アローズでは現在買取金額30%アップのキャンペーンを実施中ですので、こちらもぜひチェックしてみてください。


メルカリでの比較

続いてメルカリで出品されている同じスペックの機器で比較してみましょう。
筆者調べになりますが、本日時点で売り切れの15品の平均価格は約292,000円でした。
やはり中古業者に比べ、メルカリ等のフリマサイトだと高値で売れる傾向があるようです。

▼売り切れ
  ・248,000円
  ・269,800円
▼販売中
  ・248,000円
  ・269,800円
  ・274,444円


結局、いくらで売れそうか?

ネット上の相場から、181,000円〜292,000円の相場になると思われます。機器の状態によっては高値で売ることができるので、ぜひ高値での売却を狙ってみてはいかがでしょうか。

最新のMacBook Pro (16インチ、M4 Pro、512GB、24GB)は定価398,800円ですので、もし旧型Macを高値で売ることができれば、なんと約106,800円ほどで買い替えることができます!M3 Proモデルが現在もいかに高値で取引されているかがよくわかりますね。

なお、新型MacBook Proの発売はすでに開始されています。Amazonでは、M4 Proモデルの512GB(メモリ24GB)がApple公式よりも安価に手に入れられるので、ぜひチェックしてみてください!

 

【中古の買取相場】MacBook Pro 14インチ M3 1TB 16GB (2024年11月時点)

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10月末にAppleからM4チップを搭載した新型のMacBook Proが発表されました。それに伴いMacBook Proを買い替えることを考えている人もいるのではないでしょうか?

MacBook Proを中古品として売る際は、まず相場価格を調査し機器の状態にあった価格設定をすることで、高値でかつスムーズに売却を実現することができます。

 

この記事では以下MacBook Proがいくらで売れるか、ネット上の相場から予想します!

・対象機器:MacBook Pro
・ディスプレイ:14インチ
・チップ:M3
・ストレージ:1TB
・メモリ:16GB


中高買取業者の比較

まず、中古買取業者が提示している買取価格を比較してみましょう。
今回の比較では、Mac買取ネット、じゃんぱらドスパラの3つの業者が提示する参考買取価格で比較をしてみました。

上限価格として157,000円あたりが相場のようです。

Mac買取ネット:119,000円 (※メモリ16GBの情報がなかったため参考価格として8GBの価格です。)
じゃんぱら:157,000円
ドスパラ:情報なし

 

Mac買取ネットでは買取価格がスグにわかる他、梱包グッズがプレゼントされるなどフリマサイトにはないサービスがありますので、ぜひチェックしてみてください。

Mac買取ネット

 

また、パソコン買取アローズでは現在買取金額30%アップのキャンペーンを実施中ですので、こちらもぜひチェックしてみてください。


メルカリでの比較

続いてメルカリで出品されている同じスペックの機器で比較してみましょう。
筆者調べになりますが、本日時点で売り切れの15品の平均価格は約235,000円でした。
やはり中古業者に比べ、メルカリ等のフリマサイトだと高値で売れる傾向があるようです。

▼売り切れ
  ・225,000円
  ・240,000円
▼販売中
  ・227,800円
  ・235,000円
  ・239,800円


結局、いくらで売れそうか?

ネット上の相場から、157,000円〜235,000円の相場になると思われます。機器の状態によっては高値で売ることができるので、ぜひ高値での売却を狙ってみてはいかがでしょうか。

最新のMacBook Pro (14インチ、M4、1TB、16GB)は定価278,800円ですので、もし旧型Macを高値で売ることができれば、なんと約43,800円ほどで買い替えることができます!M3 モデルが現在もいかに高値で取引されているかがよくわかりますね。

新型MacBook Proの発売はすでに開始されています。Amazonでは、M4モデルの512GBがApple公式よりも安価に手に入れられるので、ぜひチェックしてみてください!

 

【レビュー】耳の前にスピーカーが浮く!ソニーのヘッドホン「Float Run」を徹底レビュー!骨伝導との違いは?

※この記事は一部広告を含みます。

Float Runについて

SONYのイヤホン「Float Run」は、耳の前にスピーカーが浮く独自の「オフイヤー」デザインを採用しています。耳を塞がないため快適な装着感でありながら、高音質を提供しています。そのため、外音を聞きながら安全にランニングや日常作業を楽しむことができます。

Float Runの特徴としてはざっと以下が挙げられます。
・軽量設計(約33g)と防滴性能(IPX4)で汗や雨にも対応
・USB-C充電対応。10時間のバッテリー駆動に加え、クイック充電も可能
・16mmドライバーによる高音質と音漏れを抑えた設計が特徴
・本体でのボタン操作以外にも、スマートフォンの音声アシスタント機能も搭載

www.sony.jp

Float Runを選んだ理由

筆者は長らくカナル型(耳穴に装着するタイプ)のイヤホンを使ってきました。耳に装着している分音質はいいのですが、長時間使っていると耳の中がかゆくなったり湿ったりしてしまう、個人的な問題がありました。
また最近は骨伝導タイプのイヤホンも登場しています。近くの電気屋さんで骨伝導タイプを試したところ、確かに耳を塞がないので装着感はいいのですが、振動が少しくすぐったいようなかゆいような感覚がありました。(骨伝導タイプとの比較は後述します)

そのため、両タイプのいいとこ取りをしたようなFloat Runを購入することにしたのです。

 

開封の儀

早速届いたので開けていきます。箱はこんな感じ。

Float Runの箱

 

商品の中身はこんな感じ。本体、USBケーブル、収納用の袋 (+説明書)となっています。

Float Runの箱の中身

 

本体を近くで見るとこのようになっています。黒い部分に電源や音量が操作できるボタンが付いています。白い部分にはスピーカーがあることが分かりますね。

Float Run本体

 

使い心地

筆者的には以下4つの観点で使い心地がいいと感じました。

1. 耳への負担ゼロ、長時間でも快適

従来のイヤホンは耳穴に直接挿入するため、長時間使用すると耳に違和感を感じたり、痛みを覚えることがあります。しかし、Float Runは耳を塞がない「オフイヤー」デザインを採用しています。そのため、耳穴への負担は一切なく、長時間のランニングや作業中でも快適に装着し続けることができます。

2. 軽量&安定感抜群の装着感

わずか約33gの軽量設計と、頭の形にフィットする柔軟なバンドになっています。締め付け感もなく、装着感は抜群。耳の前に浮くスピーカーは全体の重量バランスを考慮して設計されており、ランニング中でもズレにくくなっています。

3. 周囲の音を聞きながら安心して使用可能

「オフイヤー」デザインは、周囲の音を自然に聞き取れる点でも優秀です。ランニング中でも車や自転車の音が聞こえます。また家事をしながらであれば、家族の声やインターホンなども聞こえるため、日常生活の面でも使いやすく安心です。この「ながら聴き」の特性はFloat Runだからこそ出せる良さでしょう。

4. 期待を裏切らない音質

音質も非常にクリアです。耳の前に浮く16mmドライバーを搭載したスピーカーがバランスの良い音を届けてくれます。耳に直接音を伝えるわけではありませんが、浮かせた状態でも十分な音量と広がりを実現しています。外音を聞きながらでも、音楽の細部までしっかり楽しめる高音質です。

 

気になったとこ

すでにFloat Runを気に入っている筆者ですが、少し気になった点もあったので、ここは包み隠さず言及しておきましょう。

1. コンパクトさにはやや欠ける収納性

スピーカーとボタン部分が少し大きめです。またバンド部分も形状記憶のようになっているので、ケーブルほど柔らかくはありません。そのため、カナル型イヤホンのようにポケットや小さなケースにスッと収まるわけではありません。付属のキャリングポーチがあるものの、それなりの大きさがあるため、バッグに収納する際には少しスペースを取ることになるでしょう。

収納性の問題は骨伝導ヘッドホンにも同じことが言えるかもしれませんが、持ち運びを重視する方にとっては、購入前に確認すべきポイントかもしれません。

2. 風の影響を受けやすい場合も

耳を塞がないオープンイヤー構造の特性上、周囲の音が聞こえやすいという利点がありますが、同時に外で風が強い場合、風切り音が混ざってしまい、音楽や音声が聞き取りづらくなることがあります。特にランニング中や自転車に乗っているときに風が強い環境だと、その影響がを受ける可能性があります。ただし、音量を上げることである程度カバーできますし、普段の使用では大きな問題にはなりにくいでしょう。

 

Shockz「OpenRun Pro」との比較

さて、冒頭でも書いたように筆者は骨伝導ヘッドホンも試した結果、Float Runを購入することを決意しました。しかしながら人によっては骨伝導の方が合う人もいるでしょう。今どちらにすべきか悩んでいる人のために、骨伝導ヘッドホンの中でも人気モデルであるShockzの「OpenRun Pro」Float Runにどのような違いがあるか比較してみましょう。

1. 骨伝導か「オフイヤー」か:音の伝え方の違い

まず注目すべきは、音の伝え方の違いです。

Float Runは耳の前にスピーカーが浮かぶ「オフイヤー」デザインを採用。音を空気の振動で鼓膜を通じて届けるため、一般的なイヤホンに近い自然な音質を提供します。一方で耳を塞がないため、外音も聞き取れる安全性を確保しています。

対するOpenRun Pro骨伝導技術を採用。音を骨を介して直接内耳に伝えるため、耳を塞がず外音を聞きながら使用できる点は同じですが、骨伝導特有の振動を感じます。また骨を介して音を伝えることから、音質も少し異なるでしょう。

ただし音質については、筆者はどちらが良い悪いは特に分かりませんでした。音質にもこだわる方は、ぜひ近くの電気屋さんで試してみてください。両者の音質の違いをあらかじめ確かめることをおすすめします。


2. 価格の違い:どちらがコスパが良い?

次に価格を比較すると、Float Runは正規価格18,700円、一方でOpenRun Proは23,880円と、約5,000円の差があります。

この価格差をどう見るかは、使い方や好みによるでしょう。なお、OpenRun ProについてはAmazon正規価格よりも安く出品されています。OpenRun Proの購入を検討されている方はぜひチェックしてみてください。

 

 

まとめ - どんな人にFloat Runは向いているか

カナル型のように耳穴に装着するイヤホンから卒業したいと考えている方にとって、Float Runは乗り換え先として良い選択肢になるでしょう。骨伝導ヘッドホンの振動が気になる、コスト面を抑えたい、という方にはFloat Runは特におすすめです。Amazonであれば、正規価格よりも安く手に入るのでぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

【Xiaomiタブレット】格安タブレットはiPadの代わりになるのか?Xiaomi Pad / Redmi Pad SE / SE 8.7 / Pro / POCO Padを比較!

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はじめに

5年ほど使っているiPad Airを買い換えようと考えているのだが、タブレットの用途を振り返った時に本当にiPadが必要なのか考えた。そこでもっと安価で必要最小限のスペックを持つタブレットはないかを探し始め、たどり着いたのがXiaomiのタブレットだ。Xiaomi (シャオミ)は中国のスマホメーカでありタブレットのメーカでもある。

筆者はまだiPadから買い替えていないが、この記事を書くことで筆者自身がどの製品を買うかを決めるための材料にしようと考えている。これを読んでいる方々も同じようにタブレットの買い替え先としてシャミオを検討しているのであれば、ぜひこの記事を参考にしていただき筆者と共に買い悩んでほしい。

 

製品一覧を比較

ざっとシャミオのタブレット5製品のスペックをまとめてみた。並びは左から発売日が古い順となっている。また、その製品の強みとなる部分は赤文字で記載している。

  Xiaomi Pad 6 Redmi Pad SE Redmi Pad Pro POCO Pad Redmi Pad SE 8.7
発売日 2023 727 2023 927 2024 6 7 2024 6 24 2024 822
OS MIUI 14 for Pad (Android 13ベース) MIUI 14 for Pad (Android 13ベース) Android 14(Xiaomi HyperOS)
Xiaomi HyperOSAndroidベース)
 
Android 14(Xiaomi HyperOS)
画面サイズ 11 インチ 11 インチ 12.1 インチ 12.1 インチ 8.7 インチ
重さ 490 g 478 g 571 g 571g 373 g
CPU Snapdragon 870 Snapdragon 680 4G Snapdragon 7s Gen 2 Snapdragon 7s Gen 2 MediaTek Helio G85
メモリ+容量 6 GB + 128 GB
8 GB + 256 GB
4GB + 128GB
6GB + 128GB
6GB + 128GB 8GB+256GB 4GB + 64GB
4GB + 128GB
6GB + 128GB
カメラ 背面:1300 万画素
前面:800 万画素
背面:800 万画素
前面:
500 万画素
背面:800 万画素
前面:
800 万画素
背面:800 万画素
前面:
800 万画素
背面:800 万画素
前面:
500 万画素

値段

(価格.com最安値)

52,800 27,091 35,980 44,737 20,350
最大リフレッシュレート 144Hz 90Hz 120Hz 120Hz 90Hz
バッテリー 8840mAh 8000mAh 10000mAh 10000mAh 6650mAh
通信方式 Wi-Fi 6
Bluetooth 5.2
Wi-Fi 2.4GHz/5GHz
Bluetooth 5.0
Wi-Fi 6
Bluetooth 5.2
Wi-Fi 6
Bluetooth 5.2
Wi-Fi 5
Bluetooth 5.3
本体カード
スロット
   
イヤホン端子  


製品を比較した結果はどうだろうか?筆者の勝手な印象ではあるが、Apple製品と比較すると以下のような紐付けができると考えている。

  • Redmi Pad SE 8.7 <=>  iPad mini
  • Redmi Pad SE <=> iPad (廉価版)
  • Redmi Pad Pro/ POCO Pad <=> iPad Air
  • Xiaomi Pad 6 <=> iPad Air もしくは iPad Pro

※なお、最上位モデルとして「Xiaomi Pad 6s Pro 12.4」もあるが、今回は筆者の購入候補対象から外れているため、比較は行っていない。悪しからず。

 

CPUをApple製品と比較

 

CPU のところでSnapdragonやMediaTekのチップを記載していたが、スペックの優劣が分かりにくかったため、<>記号を使ってAppleのチップと比較をしてみた。結果、以下のような関係となった。(CPUの性能評価についてはサイトによって異なるため、あくまで参考情報と考えていただきたい。)

Snapdragon 870 > A12 Bionic > Snapdragon 7s Gen 2 > A11 Bionic > Snapdragon 680 > A10 Fusion > MediaTek Helio G85 > A9


ちなみに、A12 BionicやA10 Fusionは以下タブレットで使われていた。最新版のiPadと比べると少し世代は古くなるが、筆者は現在iPad Air 第3世代を使っており、ストレス・不自由なく使えている。Xiaomiのタブレット価格を考えれば、結構コスパがいいのではないかと筆者は考えている。

A12 Bionic  iPad 8世代
 iPad Air 3世代
 iPad mini 5世代
A10 Fusion  iPad 7世代

 

Redmi Pad SE 8.7

「Redmi Pad SE 8.7」は、手頃な価格で高機能な8.7型タブレットWi-Fiと4Gモデルがあり、MediaTek Helio G85プロセッサー、最大90Hzのリフレッシュレート、6650mAhバッテリーを搭載。373gなので、iPad mini(293g)と比べると少し重たいが、それでも十分軽量と思われる。
iPad miniのような片手サイズのタブレットを買いたいけど、安く手に入れたい人にとってはおすすめのタブレット

 

Redmi Pad SE

「Redmi Pad SE」は11型フルHD+ディスプレイを備えたエントリーモデル。Snapdragon 680 4Gプロセッサー、8000mAhバッテリー、Dolby Atmos対応スピーカーを搭載。Appleで言うところの、iPad無印の位置付けと思われる。
片手サイズのタブレットよりは大きい画面が欲しい、でも値段は抑えたい。そういうユーザにはおすすめのタブレット

 

Redmi Pad Pro/ POCO Pad

まず「Redmi Pad Pro」と「POCO Pad」はほぼ同じと思ってもいいだろう。「Redmi Pad Pro」は家電製品店で販売されているモデルであり、「POCO Pad」はオンラインストアで購入可能なモデルとなっている。
両モデルは、12.1型2.5K解像度の大画面タブレット。120HzリフレッシュレートやDolby Vision、高音質スピーカーを搭載し、動画や読書に最適。Snapdragon 7s Gen 2、10000mAhバッテリー搭載で、33W急速充電対応。両モデル間の唯一の明らかな違いとして、選択可能な「メモリ+容量」が挙げられるので、自身にあったモデルを選択いただきたい。

安くタブレットを手に入れたいがそれなりの画面サイズとスペックは欲しいと思っている方、動画視聴・読書・Webブラウジングをメインで楽しみたい方におすすめ。

 

 


Xiaomi Pad 6

「Xiaomi Pad 6」は、Snapdragon 870プロセッサーと144Hzリフレッシュレートの11型高解像度ディスプレイを搭載したハイエンドタブレット。Redmi Pad Pro/ POCO Padのスペックと同等かそれ以上でありながら、490gと軽量で薄型のモデルとなっている。できるだけ価格を抑えたいがにそれなりのスペックを求める方におすすめ。また、純正のアクセサリとしてキーボード付きカバーも用意されているため、動画視聴や読書に加えて執筆等の作業を多少したい方におすすめ。

 

 

まとめ

筆者のタブレット用途は読書や動画視聴、Webブラウジングがメインとなる。そのためRedmi Pad SE、Redmi Pad Pro/ POCO Padのいずれかになると考えている。あとは価格差とちょっとしたスペックの違いを基に、最終的にどれを購入するか判断をしていく。
近々購入レビューの記事も書こうと思うので、興味のある方はぜひご覧いただきたい。